ヤング諸君!硬派を取り戻せ!!
【文=愛徳トオル 構成=血祭鉄兵】
『ヤング諸君!硬派を取り戻せ!! PART1』
泣き虫先生の7年戦争
スクール・ウォーズ(1)
(不朽の名ドラマです!)
はたまたはいすくーる落書
(主題歌はTHE BLUE HEARTS。
斉藤由貴の右にいるのは的場浩司)
等の再放送やDVD化の重要性が認められ
次々とCSで再放送されたりDVD化されている事実は、
世の「なめ猫」世代のアダルト諸兄だけでなく、
わが国の
“正しい不良少年育成委員会”
の観点からも、
重大な事項である事は周知の通りである。
そんな中、更に追い討ちをかけるかのように、
ウチの近所のボンタン屋
(改造学生服専門店の事。こんなイカした商品を売ってた)
↓
『ウィング』が名前は変えずに、NBA、大リーグ等の
「カード屋」に寝返ってしまった。
「よっ、ウイングの店長、商売上手だヨ!」
『ヤング諸君!硬派を取り戻せ!! PART2』
さっきウチの近所のボンタン屋が
NBAなんかのカード屋に寝返った事を書いたが、
ビー・バップ・ハイスクールこそ、
現在40代以上の諸君に学生時代に「ボンタン」を
普及させた原因の一つだろうと思われる。
“ボンタン狩り”
なんて物騒な言葉まであった程だ。
(ちなみに下は映画版ビーバップでの
恐怖のボンタン狩りシーン)
でも、今は「ビーバップが……」なんて言うと、
「生きた化石」などとバカにされたり、
「なにソレ?」と逆に質問されかねない程だ。
そんな今だからこそ、あえて1980年代の光り輝いてた時代
(シブがき隊、スチュワーデス物語、おニャン子クラブetc……)
を再評価しましょう。
Copyright
©Office YOUNG JAPAN 2006-2020,
Most Rights
Reserved.